アメリカの地で世界のファンを魅了し続ける河村勇輝の存在感は、日本バスケットボール界全体の意識を根本から変えた。「サイズがないことは、言い訳にならない」。彼のコートビジョンと驚異的なスピードは、国内の若手ガード陣にとって最大の道標となっている。
一方で、最高峰の舞台でインサイドの核として君臨する八村塁の圧倒的な個の力も健在だ。さらに渡邊雄太が見せる熱量あふれるプレーとリーダーシップがチームの精神的支柱となり、次代を担う20代前半の若手選手たちが彼らの背中を追い、代表争いは過去最高レベルの熾烈さを極めている。