小田島有剣のアイコンである「金髪」「ハーフアップ」「カラーレンズサングラス」のスタイリングは、偶然生まれたものではなく、塩野瑛久自身の徹底的なキャラクター構築と提案によって形作られたものです。
インタビュー等で明かされている通り、塩野は鳳仙四天王の中でどう自らの個性を際立たせるかを深く思考し、あえて「鳳仙らしくないファッショナブルで緩い佇まい」を監督やスタッフにプレゼンテーションしました。髪型に関しても、前髪をラフに分けたセンターパートや後頭部でまとめるハーフアップスタイルを採用し、激しいアクションの最中に髪が乱れる瞬間さえも計算された色気を演出しています。
また、着用していたアイウェア(メガネ・サングラス)は、ドメスティックブランド「A.D.S.R.(エーディーエスアール)」の『SATCHMO(サッチモ)』などのモデルが火付け役となり、ファンのみならずファッション感度の高い層の間でも特定・完売が相次ぐ社会現象となりました。