順風満帆に見えた俳優人生を自ら投げ打つ契機となったのが、2011年3月11日の東日本大震災および福島第一原子力発電所事故でした。
原発問題に対してSNSでいち早く疑問の声を上げ、反原発デモへの参加を公表したことで、出演予定だったドラマを降板。芸能界のタブーに正面から挑む形となり、所属事務所を退社することになります。「俳優として安定した生活を送るよりも、今言わなければならない真実がある」という切迫した決意が、政治の世界へ飛び込む直接的な動機となりました。
2012年の衆院選挑戦を経て、2013年の参院選で見事に初当選。その後、2019年にれいわ新選組を結党して党代表に就任し、徹底した弱者救済や消費税廃止を掲げる独自のポピュリズム政治を展開していくことになります。