かつては「安くて技術が高い」とされた韓国への渡航整形ラッシュだが、ここ数年で大きな揺り戻しが起きている。言葉の壁によるコミュニケーション不足、アフターケアの難しさ、そして万が一トラブルが発生した際の法的手続きの煩雑さに直面した経験者が増えたためだ。
「韓国で骨を切ったけれど、左右非対称になってしまって日本で修正手術を受けた。結局、最初から日本の名医にお願いするより倍の費用がかかった」と振り返るキャストもいる。
現在、トップクラスのキャストたちが買い求めているのは、国内のトップ執刀医による「安心感」だ。東京や大阪に拠点を置く一部の天才的な執刀医には予約が集中し、カウンセリングを受けるまでに半年以上待つことも珍しくない。多少費用が高額であっても、問題が起きた際に迅速に対応してもらえる国内クリニックを選ぶ傾向が明確になっている。