市販薬とはいえ、抗生剤を主成分とする以上、副作用のリスクはゼロではない。発疹、発赤、かゆみ、はれ、あるいは局所的な刺激感といった皮膚症状が現れた場合は、薬が体に合っていないサインだ。まれに強いアレルギー症状が引き起こされることもある。
受診の目安は極めて明快だ。目安として5〜6日間使用しても症状の改善が見られない場合、あるいは使用後すぐに症状が悪化した場合は、セルフケアの限界を超えている。直ちに休薬し、専門の皮膚科医による適切な診断と処方を受けるべきだ。耐性菌の発生を防ぐ意味でも、見極めが遅れてはならない。