川平慈英といえばサッカー、ジョン・カビラといえばサッカー中継。ふたりを語る上でサッカーは絶対に外せない要素だ。慈英自身、元々は本気でプロサッカー選手を目指しており、全米大学体育協会(NCAA)のリーグでプレーした実績を持つほどのアスリートだった。
怪我によって選手への道を断念した慈英だが、その情熱は解説者・ピッチポーターという形で結実した。「いいんです!」「ムッシュー!」といった名フレーズは、単なるパフォーマンスではなく、本気で競技を愛する男の熱狂から漏れ出た言葉だ。ジョンもまた熱烈なサッカーファンであり、国際大会のたびに兄弟でサッカーの未来を熱く語り合う姿はファンの間でも有名だ。