配信中の思わぬトラブルで最も多いのが、カメラの「自動電源オフ(スリープ機能)」による映像途切れだ。長時間のライブ配信を行う際は、ACアダプターによる常時給電のセッティングとともに、省電力モードを完全にオフに設定しておくことが不可欠となる。
また、HDMI端子の形状にも注意が必要だ。小型カメラに多いMicro HDMIやMini HDMIは、ケーブルの重みや引っかけによって端子部が破損しやすい。現場ではフルサイズHDMIへの変換や、ケーブルプロテクターを併用するのがプロの常識だ。カメラからの映像信号は、信頼性の高いビデオキャプチャーボードを介してPCに取り込み、OBS Studioなどの配信ソフト上でアスペクト比や色域を正しく同期させる必要がある。