年齢を尋ねられたら、今度は正確に答えなければなりません。韓国語で年齢を数える際には、漢字語(イル、イ、サム…)ではなく、固有数詞(ハナ、トゥル、セッ…)を使用します。さらに、後ろに助数詞「살(歳 / サル)」が接続する際、一部の数字は語形が変化するため注意が必要です。
年齢に使う固有数詞の変形ルール
- 1歳:하나(ハナ) ➡ 한 살(ハンサル)
- 2歳:둘(トゥル) ➡ 두 살(トゥサル)
- 3歳:셋(セッ) ➡ 세 살(セサル)
- 4歳:넷(ネッ) ➡ 네 살(ネサル)
- 20歳:스물(スムル) ➡ 스무 살(スムサル)
5歳(다섯 살 / タソッサル)から19歳(열아홉 살 / ヨラホプサル)までは基本的に数字がそのまま残りますが、20代、30代、40代と十の位を表す固有数詞も正確に把握しておく必要があります。
- 20代:스물(スムル) ➡ 25歳:스물다섯 살(スムルタソッサル)
- 30代:서른(ソルン) ➡ 32歳:서른두 살(ソルンドゥサル)
- 40代:마흔(マフン) ➡ 40歳:마흔 살(マフンサル)
- 50代:쉰(スウィン) ➡ 50歳:쉰 살(スウィンサル)
発音のポイント:パッチムの連音化(リエゾン)
日本人学習者が最もつまずきやすいのが発音の連音化です。例えば21歳を表す「스물한 살」は、カタカナ通りに「スムル・ハン・サル」と区切るのではなく、バッチムの「ㄴ(n)」が後ろの母音と結びつき、「スムランサル」と滑らかに発音されます。自分の実年齢のフレーズだけは、丸暗記して澱みなく発音できるよう口慣らしをしておくことが推奨されます。
文末は、丁寧に答えるなら「〜살이에요(〜サリエヨ / 〜歳です)」、かしこまった場なら「〜살입니다(〜サリムニダ / 〜歳でございます)」と結びます。