彼の歩みを振り返る上で避けて通れないのが、2016年8月に群馬県前橋市で発生した強盗致傷容疑での逮捕劇です。映画撮影の滞在先ホテルで女性従業員に対する性的トラブルが報じられ、日本中に衝撃を与えました。
しかし、捜査が進む中で被害者側との示談が成立し、同年9月に前橋地検は「不起訴処分」を決定しました。弁護人からは「違法性の認識や合意をめぐる双方の認識に大きな隔たりがあった」との見解が示されましたが、社会的影響の大きさから所属事務所との契約は即座に解除され、事実上の追放状態となりました。
現在におけるネットの反応は、依然として多面的です。インターネット掲示板やSNSでは「地上波テレビへの復帰には抵抗がある」とする慎重論が根強く存在する一方で、「罪を償い、不起訴となった以上、舞台で地道に実力を示している姿は評価すべき」「小劇場での鬼気迫る演技は本物」と、実力本位で活動を支持する層も確実に広がっています。