桜井駅南口からペデストリアンデッキで直結する「桜井市まほろばセンター」の2階に広がるひみっこぱーくは、単なる地方自治体の児童館とは一線を画す空間設計が施されています。施設全体のプロデュースを手掛けたのは、国内外で数々の遊び場開発を手がけるボーネルンドです。子どもの発達段階に応じた動線設計と、五感を刺激する多彩なアクティビティが約700平方メートルのフロアに凝縮されています。
フロア内は明確にゾーン分けされており、走る・跳ぶ・登るといったダイナミックな全身運動を促す「アクティブゾーン」、大型ブロックや組み立て玩具・ごっこ遊びを通じて創造性と社会性を養う「クリエイティブ・ロールプレイゾーン」、そして生後6ヶ月から2歳未満の乳幼児が安心して過ごせる専用クッションスペース「ベビーゾーン」で構成されています。専任のプレイリーダーが常駐し、遊びの発展をサポートするとともに安全管理の目を光らせている点が、公設施設としては極めて高い水準を誇る所以です。
施設の基本稼働スケジュールは、1日を複数の完全入替制クール(各回約70分〜80分)に区切って運用されています。営業時間は午前10時から夕方16時台まで設定されており、休館日は毎週火曜日(祝日の場合は翌平日)および年末年始です。徹底した衛生管理と定期的な遊具の消毒・点検が行われており、感染症対策と安全確保の観点からも保護者から厚い信頼を寄せられています。