結成初期の乃木坂46において、大和里菜はグループの成長を支える1期生として活動していた。冠番組『乃木坂って、どこ?』などを通じてファン層を広げ、グループが国民的アイドルへの階段を上り始めた大事な時期である。しかし、順風満帆に見えたアイドルのキャリアは突如として暗転する。
未成年飲酒疑惑や度重なる規律違反が取り沙汰され、運営会社であるソニー・ミュージックレーベルズは厳しい対応を迫られた。当時の週刊文春による一連のスクープ報道は決定打となり、グループからの専属契約解除という最悪の結末を迎えることとなったのだ。スポットライトの眩しさと裏腹にある苛酷な現実は、ファンの心に大きな傷跡を残した。