南風原高校を語る上で欠かせないのが、全国的にも唯一無二の教育を展開する郷土文化コースの存在です。三線、琉球舞踊、組踊、古典音楽、民俗芸能といった沖縄の伝統芸能を正課の授業として体系的に学べる環境は、県内外から高い評価を獲得しています。
専門家や指導者のもとで磨かれた技術は部活動にも直結しており、同校の郷土芸能部は全国高等学校総合文化祭(総文祭)の常連校として知られています。これまでに最優秀賞や文部科学大臣賞をはじめとする輝かしい実績を幾度も打ち立てており、全国の舞台で圧倒的な演舞を披露してきました。
さらに、地域イベントや海外交流公演への出演機会も多く、高校生という多感な時期にプロ顔負けの表現力と舞台度胸を身につけられる点が、同コース最大の付加価値といえます。