麦茶の原料である大麦は、アレルギー表示義務のある「小麦」とは異なる穀物ですが、グルテンに類似したタンパク質を含んでいるため、ごく稀に大麦アレルギーを発症するケースが報告されています。
初めて麦茶を与える際は、万が一の事態に備えて次のリスク管理を徹底してください。
【初日の飲ませ方ルール】
必ず平日の午前中に、薄めた麦茶をスプーン1杯だけ与えます。万が一アレルギー反応が出た場合でも、かかりつけの小児科にすぐ受診できる時間帯を選ぶことが不可欠です。
注意深く観察すべき主な初期症状は以下の通りです。
- 皮膚の異常:口の周りや全身の赤み、じんましん、痒み
- 消化器の異常:激しい嘔吐、下痢、機嫌が急激に悪くなる
- 呼吸器の異常:咳き込み、ゼーゼー・ヒューヒューという呼吸音、目の充血や腫れ
飲用後30分〜2時間程度は赤ちゃんの肌や表情、呼吸の状態に変化がないかを注視し、少しでも異変を感じた場合は直ちに医療機関へ相談してください。