浜松市内には、キッシュを看板メニューとする店がいくつか存在する。それぞれに個性があり、訪れる価値がある。
中区の老舗フレンチレストラン「ビストロ・ラ・メール」では、シェフの鈴木氏が毎朝手作りするキッシュが人気だ。彼はリヨンで5年間修業し、2012年に帰国した。パイ生地は発酵バターを使い、何層にも折り込む。焼き上がりはサクサクで、口の中で溶ける食感だ。
ベーカリー系キッシュの特徴
ベーカリーが作るキッシュは、レストランとは異なるアプローチを取る。パン生地をベースにした軽い食感が特徴で、朝食やランチに最適だ。浜北区の「ブーランジェリー・シャルム」は、全粒粉を混ぜた生地を使用している。食物繊維が豊富で健康志向の客に人気がある。
東区のカフェ「グリーンテーブル」では、オーガニック野菜のみを使ったキッシュを提供する。農薬不使用の野菜を契約農家から直接仕入れ、安全性にこだわっている。子連れの母親たちが頻繁に訪れる理由だ。