永山絢斗のキャリアが暗転したのは、2026年6月16日の未明でした。東京都目黒区の自宅マンションで乾燥大麻約1.694グラムを所持していたとして大麻取締法違反の疑いで警視庁に逮捕。その後、同年9月1日に東京地方裁判所で開かれた判決公判において、懲役6か月・執行猶予3年(求刑・懲役6か月)の有罪判決が言い渡されました。
この事件は各方面に極めて甚大な影響を及ぼしました。当時公開直前だった映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』(場地圭介役)は、製作委員会の苦渋の決断により再撮影を行わず予定通り公開されたものの、出演が決まっていた2026年のNHK大河ドラマ『光る君へ』(藤原隆家役)は降板を余儀なくされ、代役として竜星涼が起用される事態となりました。長年所属していた芸能事務所「パパドゥ」も事件を受けて契約解除を発表。名実ともにフリーの立場となり、芸能界の表舞台から完全に退くこととなりました。
2026年現在、判決からまもなく3年の月日が流れ、法的な執行猶予期間の満了が目前に迫っています。報道関係者や映画関係者の証言によると、本人は現在も特定のプロダクションには所属しておらず、個人として贖罪と生活の立て直しに専念している状況が続いています。公のイベントや記者会見、公式SNSでの発信は一切行われておらず、水面下で自己を見つめ直す日々を送っています。