実際に顔文字を日常使いしている現場のユーザーからは、利便性を歓迎する声とともに、技術的なトラブルに関する報告も少なくありません。特にSNSコミュニティやQ&Aサイト上で散見される生の声をもとに、見落としがちな実態を検証しました。
生の声1:「褒められた後の返しに困ったときの救世主」
「先輩から『今日のプレゼン良かったよ』とLINEをもらったとき、文章だけだと『ありがとうございます!頑張りました!』みたいに堅くなる。かといってスタンプだけなのも素っ気ない。『本当ですか!?嬉しいです( ´ω` )ゞエヘヘ』と添えると、ちょうどいい謙虚さと親しみが伝わる気がする」(24歳・IT関連勤務女性)
生の声2:「特殊文字のトーフ化(文字化け)で恥をかいた」
「Simejiで見つけたすごく凝った天使の羽つきえへへ顔文字(特殊Unicode使用)を、Androidを使っている父や一部の友人に送ったら、『□の中に×が入った記号(いわゆる豆腐)』が並んでホラー画像みたいになっていた。相手のOSやブラウザ環境を考えないと痛い目を見る」(21歳・大学生女性)
技術的な観点において、Web開発現場や文字コードの標準化動向でも指摘されている通り、Google Chromeや特定Android端末、古いWindows環境では、チベット文字やブラーフミー系文字を流用した「特殊文字 えへへ」が正常にレンダリングされず、文字化け(□や?の表示)を引き起こすリスクが依然として存在します。
安定した表示を担保したいLINEのやり取りでは、半角カナや標準的なJIS第1・第2水準漢字、基礎的な記号で構成された(´∀`)や( ´ω` )ゞを選択するのが最も安全です。一方、特殊文字を多用した最新デザインは、OSのフォントレンダリングが統一されているiPhone同士のAirDropやInstagram内での利用に留めるなど、環境に応じた自衛策が求められます。