単なる「語学学習」の域を出ない一般的な海外研修とは異なり、同校のグローバルプログラムは「現場取材」の性格を強く帯びている。現地の高校生や大学、さらには企業やNGOを訪問し、自分たちが設定したテーマについて直接インタビューを試みる。
準備段階から徹底的なリサーチを行い、仮説を持って現地に乗り込むため、得られる体験の解像度が圧倒的に違う。言語の壁にぶつかりながらも、自らの意見を伝え切ろうとする経験は、生徒たちの視野を一気に世界へと押し広げる。グローバルという言葉が形骸化する中で、真の意味で世界と渡り合う度胸がここで培われている。