東洋の中国式カレンダーと並んで、プレママ界隈で知名度を誇るのがブラジル式産み分けです。南米発祥とされるこの手法も、母親の年齢と受胎月から赤ちゃんの性別を占うマトリクス表を用います。
両者の決定的な違いは、ベースとなる暦と年齢の算出基準にあります。
中国式が「旧暦×数え年」という東洋思想に基づくのに対し、ブラジル式は一般的な「新暦(グレゴリオ暦)×満年齢」をベースに設計されているケースが主流です。そのため、同じ生年月日と受胎日であっても、中国式では「男の子」、ブラジル式では「女の子」と相反する結果が出る事態が日常的に起こります。
世界各地には、月の満ち欠けを利用する民間伝承や、母体の食事内容で性別を左右しようとする伝統療法が存在しますが、いずれも現代の生殖医学から見れば「迷信・ジンクス」のカテゴリーに分類されます。