麻雀のルール体系では、役満同士が同時に成立した際に点数が2倍(子64,000点/親96,000点)になるダブル役満や、ローカルルールに基づく特殊な役満が存在します。
複合可能なダブル役満の代表例
- 字一色 + 大三元:字牌のみで構成し、白・發・中の刻子を含む手牌。
- 字一色 + 小四喜 / 大四喜:風牌と三元牌のみで構成された極限の手牌。
- 四暗刻 + 字一色:門前で字牌の暗刻を4つ揃えてアガる。
- 天和 / 地和 + 国士無双:配牌完了時に奇跡的に国士無双が完成している状態。
地方やグループで楽しまれるローカル役満
一般的な競技規程やMリーグでは採用されませんが、仲間内ルールなどで盛り上がるローカル役満も多数存在します。
- 人和(レンホウ):子の第1ツモの前に他家の捨て牌でロンアガリする役(役満扱い、あるいは倍満・跳満扱いとする場合がある)。
- 大車輪(ダイシャリン):筒子の清一色・断幺九・平和・二盃口の形(筒子の「22334455667788」)。
- 四連刻(スーレンコク):同種数牌の連続した4つの刻子を揃える(例:索子の333・444・555・666)。
- 紅孔雀(ベニクジャク):索子の1・5・7・9および「中」のみで構成する、緑一色の対極に位置する役。
- 十三不塔(シーサンプータ):配牌時に面子も順子も雀頭(1組のみ可とする場合あり)も一切できていない完全バラバラの手牌。