敬宮愛子内親王殿下が日本赤十字社へご就職されたニュースは、日本中に大きな感銘を与えた。皇族としての重責を果たしながら、一人の社会人として組織で働く道を選ばれた決断の背景には、奉仕と平和を尊ぶ皇室の伝統と、お母様からの深い教えがあった。
現場での愛子さまは、同僚たちと気さくにコミュニケーションを取りながら、業務に邁進されている。災害支援や社会福祉の現場に寄せる真摯な関心は、かつて日本赤十字社名誉総裁としての役割を大切にされてきた皇后雅子さまの理念と見事に重なる。母から娘へと受け継がれた福祉への熱意は、これからの社会貢献の新たなあり方を体現している。