星祭りの祈祷後に授与される「星供御札(ほしくおふだ)」は、1年間自分自身や家族の星の身代わりとなって加護を与える尊いものです。粗雑に放置せず、正しい作法で祀ることが大切です。
【お札を祀る場所と方角】
自宅に神棚や仏壇がある場合は、その近くの清浄なスペースに安置します。神棚や仏壇がない家庭では、リビングや居間など「家族が集まる明るく清潔な場所で、大人の目線より高い位置」を選んでお祀りしてください。
お札の正面が「東向き」または「南向き」になるよう設置するのが通例です。寺院によっては「その年の吉方位」や「当年星の方角」へ向けて貼るよう指示がある場合もありますので、授与時の説明書きを必ず確認しましょう。
【1年経過後の返納手順】
星祭りの効力は、節分から翌年の節分までの「1年間」です。1年が無事に過ぎたら、翌年の星祭りの際にお札をいただいた寺社のお札納め所(古札納所)へ感謝を込めて返納し、新しい年の星札を授かり直します。遠方の寺社で授かった場合は、郵送返納に対応しているか確認のうえ送付するか、近隣の同宗派の寺院へ相談すると安心です。