多くの来園客がメインロードや中央のバラのアーチに集まる中、静寂のなかでバラの美しさを独占できる隠れた名所が存在する。それが、ガーデン奥深くの小径を進んだ先に佇むガゼボ周辺や、水辺のほとりに配置されたベンチエリアだ。木漏れ日と静かな水面にリフレクションするバラの花弁は、息をのむほど幻想的である。
SNSのInstagramでは、湖面にせり出すように咲くバラとクラシカルな橋を背景にした構図が、大きな話題を呼んでいる。朝露が輝く早朝の時間帯は、水蒸気がやさしく光を拡散し、まるで絵画のような一枚が撮影できる絶好のタイミング。カメラを低めに構え、水面と空、そして満開のバラを同時に切り取る構図がプロのイチオシだ。