長年トップ女優を抱えてきた大手プロダクション「ジャパン・ミュージックエンターテインメント」にとっても、一連の芸能スキャンダルは未曾有の危機であった。イメージの毀損を最小限に抑えるべく、危機管理チームは徹底した情報コントロールを図った。しかし、SNS時代における情報拡散のスピードは事務所の防波堤を容易に突き破っていった。
芸能界における信頼関係やスポンサー対応、公開を控えた作品への影響は計り知れない。事務所側が放った慎重なコメントの数々は、事態の沈静化を図ると同時に、彼女の今後のポジションを守るためのギリギリの防衛線だったと言える。