「つ」から始まる曲を検索・選曲する際、多くのユーザーが陥りがちな2つの落とし穴が存在する。これらを把握しておくことで、カラオケ端末の検索ミスやしりとりのルール論争を防ぐことができる。
1. 英語・アルファベット表記の扱いとルール確認
代表例がサザンオールスターズの『TSUNAMI』だ。正式な楽曲表記はアルファベットの「TSUNAMI」であるが、発音および邦楽タイトルとしての読みは「ツナミ」である。カラオケのデンモク等では「サザンオールスターズ つなみ」でヒットするが、厳格な英語しりとりルールの場合は「T」扱いになるか「つ」扱いになるかで議論が分かれる。事前に「読み仮名基準(ひらがな・カタカナ変換)」で遊ぶ旨を合意しておくのがスマートだ。
2. 「月(つき)」シリーズの混同とタイトル誤認
「月」という漢字から始まる名曲は数多く存在するが、タイトルを誤って記憶しているケースが少なくない。例えば、鬼束ちひろの代表曲は『月光(げっこう)』であり、「つ」ではなく「げ」から始まる。一方、柴咲コウ(RUI)の楽曲は『月のしずく』、Janne Da Arcは『月光花(げっこうか)』である。「月」という文字の音読み(ゲツ・ゲッ)と訓読み(つき)の違いによって頭文字が変わるため、検索や選曲の際は注意が必要である。