絶頂期を迎えていたトワ・エ・モワですが、1973年に惜しまれつつ一度解散を選択します。その後、二人はそれぞれの音楽の道を歩むことになりました。
白鳥英美子さんはソロシンガーとして卓越した才能を発揮。映画主題歌『LET THE RIVER RUN』のヒットや、アニメ『楽しいムーミン一家』の主題歌、さらにはナレーションなど多方面で活躍し、日本を代表する癒やしの歌声としての地位を確立しました。一方の芥川澄夫さんは、音楽プロデューサーやディレクターとして裏方に回り、数々の有名アーティストの制作を手掛けながら日本の音楽シーンを支え続けました。
転機となったのは、1997年に行われた長野オリンピック関連のイベントでした。24年の時を経て再結成を果たした二人は、ブランクを全く感じさせない熟成されたハーモニーを披露。ファンを歓喜させました。
2026年現在も、トワ・エ・モワとしての絆は固く結ばれています。白鳥さんの変わらぬ透明感あふれる歌声と、芥川さんの深みを増したダンディな歌唱は、円熟味を帯びてさらに魅力的な響きを放っています。アニバーサリーコンサートや各地のホール公演、音楽フェスへの出演など、精力的なライブ活動を展開しており、生で体感できる奇跡のハーモニーは全国のファンを魅了し続けています。