2008年1月末、ニッポン放送の深夜番組で事件は起きた。マネージャーの結婚話から派生した雑談の中で、彼女は「35歳を過ぎるとお母さんの羊水が腐ってくる」と言い放った。親しみやすさと奔放なキャラクターで愛されていた彼女にとって、それはいつもの「ぶっちゃけトーク」の延長線上にすぎなかったのかもしれない。しかし、公共の電波に乗ったその言葉は、瞬く間にリスナーの枠を超えて拡散されていった。
「言葉の刃」が遺したもの――倖田來未の失言から18年、私たちは「炎上」とどう向き合ってきたのか
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