便秘にアプローチするうえで決定打となるのが、軟水と硬水の違いを理解した上での水選びです。水の硬度は水1リットル中に含まれるカルシウムとマグネシウムの量で決まりますが、便秘解消において主役となるのがマグネシウムです。
マグネシウムには、浸透圧の働きによって腸壁から水分を引き寄せ、硬くなった便を柔らかく保つ性質があります。医療機関で処方される代表的な便秘治療薬「酸化マグネシウム」と原理は同じであり、マグネシウム含有ミネラルウォーターを飲むことは、自然な形で便の水分量を増やしてスムーズな排便を促すアプローチとなります。
便秘解消におすすめの硬水としては、フランス産の「コントレックス(Contrex)」や「エビアン(evian)」などが代表格です。特にコントレックスは超硬水(硬度約1468mg/L)に分類され、コップ1杯で豊富なマグネシウムを補給できます。ネット上の口コミでも「飲み始めて数日で長年の滞留感がスッキリした」「独特の口当たりだが、毎朝飲むと自然な便意が戻ってきた」といった高評価が多く見受けられます。
ただし、硬水はマグネシウムの作用により、体質によってはお腹が緩くなりすぎる場合もあります。最初は1日コップ1杯程度からスタートし、自身の腸の反応を見ながら徐々に量を調整していくのが安心です。