ネット上や週刊誌で長年囁かれてきた「水野真紀の実家は大富豪」「超名門の令嬢」という噂。実際のところ、彼女の生家はどのような環境だったのか。父親は大手化学・繊維関連企業の重役を務めたエリートビジネスマンであり、いわゆる裕福なアッパーミドルの家庭で育ったことは確かな事実だ。
実家の所在地については東京都内の閑静な高級住宅街として知られる世田谷区や大田区田園調布界隈などが取り沙汰されてきた。父親の仕事の関係で幼少期には転勤や引っ越しを経験しながらも、徹底した礼儀作法としつけが施されたという。莫大な資産を誇る財閥系一族という極端な誇張とは異なるものの、文化的教養と経済的安定に恵まれた正真正銘の「良家」であったことは間違いない。
東洋英和女学院という名門女子校で小・中・高・短大と学んだ学歴も、その家庭環境を雄弁に物語る。質実剛健でありながら高い美意識を重んじる家庭の教えが、後年の彼女の価値観を形作る強固な土台となった。