水島藤一郎氏は1947年1月生まれ。東京大学経済学部を卒業後、1970年に日本を代表する総合商社である三井物産株式会社へ入社しました。
三井物産でのキャリアは、財務、人事、総務、経営企画といったコーポレート部門の中枢が中心でした。業務部長や人事総務部長などの要職を歴任し、厳しいグローバル競争の中で組織マネジメントや労務管理の最前線に立ち続けます。2000年代には代表取締役専務、取締役副社長執行役員に就任し、巨大総合商社の経営基盤を強固にした立役者の一人として高い評価を得ました。
商社マンとして数々の修羅場をくぐり抜けた経験と、数字に対する徹底した厳格さは、後の公的組織改革において決定的な武器となります。