元モーニング娘。のメンバーとして10代でデビューした辻希美は、かつてバッシングの標的となりやすいタレントの一人だった。手料理や子育ての工夫を公開するたびにネット上で過度な批判を受け、「ママタレント」としての道のりは決して平坦ではなかった。
だが、我が子の病気や怪我に本気で向き合い、泥臭く育児をこなす姿を長年見せ続けたことで、風向きは大きく変わった。どんなに批判されても逃げずに母親としての責任を果たし続ける覚悟が、かつてのアンチをも感服させ、現在では日本を代表する「頼もしいお母さん」としての地位を揺るぎないものにしている。