予選ラウンドからファイナル進出へのハードルは極めて高い。大陸を跨ぐ過密日程の中、男子・女子ともに上位8チームのみが決勝トーナメントへ駒を進める。日本バレーボール協会(JVA)が発表した遠征スケジュールを見ても、長距離移動と時差の疲労をいかにマネジメントするかが勝敗を分ける決定打となる。
現地からのスタメン速報では、対戦相手のブロックシステムに応じた柔軟なローテーション変更が際立つ。強豪ブラジルやイタリアを攻略するには、強烈なサーブで相手のレセプションを乱し、組織的なトータルディフェンスを機能させる展開が不可欠だ。予選突破のボーダーラインは通算8勝前後。1セットの落とし方すら最終順位に直結するシビアなレギュレーション下で、1球に対する執念が試されている。