今回の結果で最も注目すべきは、世代間における支持率の意外な順位変動だ。10代・20代のZ世代と、60代以上のシニア層とでは、評価するアナウンサーのタイプが大きく二分されている。
Z世代を中心に圧倒的な票を集めたのは、SNSでの発信力や素のキャラクターをオープンにするタイプだ。失敗を恐れず自然体で番組に臨む姿や、トレンドに対する感度の高さが若年層の共感を生んでいる。一方、シニア層からは、正確な滑舌と落ち着いたニュース解説力を持つ実力派への支持が圧倒的だ。テレビを置く場所や視聴スタイルの違いが、そのまま世代ごとの「好き」の基準を分断する結果となった。