大根の白い部分は「淡色野菜」に分類されますが、葉の部分はβ-カロテンを豊富に含む「緑黄色野菜」です。文部科学省の「日本食品標準成分表(八訂)」の客観データを見ても、根と葉では含まれる栄養素の桁が違います。とりわけ現代人に不足しがちなカルシウムや鉄分、食物繊維の含有量は、野菜類の中でもトップクラスを誇ります。
緑黄色野菜の代表格であるほうれん草と比較しても遜色がなく、骨の形成に不可欠なカルシウムに関してはほうれん草の4倍以上もの数値を示しています。葉を廃棄することは、サプリメント級の栄養素をごみ箱に捨てていることと同義です。