ピカチュウが人語を話す作品として外せないのが、スピンオフ作品『名探偵ピカチュウ』シリーズです。こちらのピカチュウは比喩や心象風景ではなく、正真正銘、流暢な人間の言葉で喋り倒すキャラクターとして登場します。
【歴代『名探偵ピカチュウ』の声優陣】
- ニンテンドー3DS / Switchゲーム版:大川透
- 実写ハリウッド映画版(原語):ライアン・レイノルズ
- 実写ハリウッド映画版(日本語吹替):西島秀俊
中身は完全に「コーヒー好きの口うるさいおじさん」でありながら、主人公のティム・グッドマンにしかその人語が聞こえず、他の人々には通常の愛らしい「ピカピカ」という鳴き声(大谷育江さんのボイス)に聞こえるという二重構造が特徴です。なぜティムにだけ言葉が通じるのかという謎そのものが物語の核心サスペンスとなっており、アニメ版とはまったく異なるアプローチで「喋るピカチュウ」の魅力を確立させました。