若島津と高田みづえの現在|倒れた事故から夫婦で歩んだ奇跡の軌跡

若島津と高田みづえの現在|倒れた事故から夫婦で歩んだ奇跡の軌跡

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日本相撲協会において松ヶ根部屋、二所ノ関部屋を率い、晩年は荒磯親方として後進の指導にあたった元大関・若島津こと日高六男氏は、2026年1月に65歳の定年を迎えました。名跡を第72代横綱・稀勢の里(現・二所ノ関親方)へ正式に継承した後は、長年背負い続けてきた「相撲部屋の師匠とおかみさん」という重責から完全に解放され、現在は千葉県内の自宅で平穏な生活を送っています。

2017年に見舞われた大事故の後遺症に対しては、現在も無理のないペースで理学療法や日常のリハビリテーションを継続しています。公の場に頻繁に姿を現すことは少なくなったものの、近隣住民や関係者の証言によると、高田みづえさんと連れ立って散歩を楽しむ姿や、穏やかに言葉を交わす様子が目撃されており、夫婦の絆はより一層強固なものとなっています。

現役時代の引き締まった精悍な「南海の黒豹」の面影を残しつつも、表情は極めて柔和になり、激動の昭和・平成・令和を駆け抜けた勝負師の緊張感から解き放たれた、幸福感に満ちたシニアライフを築いています。

中川 明日香
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中川 明日香

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。