力こそ正義とされがちな格闘漫画の世界において、小柄な老人が巨大な筋肉を軽々と宙に舞わせる渋川剛気の存在は、読者に無限のロマンを与えてくれます。実在の達人・塩田剛三の影を宿し、過酷な過去を義眼に秘めながらも飄々と戦い続けるその姿は、まさに「武の極致」と呼ぶにふさわしいものです。
『刃牙』シリーズが新たな展開を見せるなかでも、渋川剛気が積み上げてきた合気の真髄と生き様は色あせることはありません。老いてなお進化し続ける武神の次なる一手から、今後も目が離せません。 (出典: 渋川 剛 気(Yahoo!ニュース))