強風でなぜ歌う?「Tmrごっこ」元ネタ曲と西川貴教の神対応を追う

強風でなぜ歌う?「Tmrごっこ」元ネタ曲と西川貴教の神対応を追う

強風でなぜ歌う?「Tmrごっこ」元ネタ曲と西川貴教の神対応を追うの具体的な内容に迫る! 専門的な視点でご紹介しています。

ネットスラングとして広く浸透している「TMRごっこ」とは、ミュージシャン・西川貴教氏のソロプロジェクトであるT.M.Revolutionの楽曲MVで見られる「激しい風や吹雪に煽られながら歌い上げる姿」を模倣する行為を指します。

最大の元ネタとして語り継がれているのが、1997年10月にリリースされたミリオンセラーシングル『WHITE BREATH』です。同曲のMVでは、上半身裸にジャケットとマフラーのみを身につけた西川氏が、スタジオ内に設置された巨大な送風機と人工降雪機による激しい吹雪を真正面から浴びながら熱狂的なパフォーマンスを披露しました。寒冷な吹雪の中で極端に露出度の高い衣装をまとい、吹き荒れる風に負けじと口を開けて歌うビジュアルは、当時の視聴者に強烈な視覚的インパクトを与えました。

さらに、同年7月に発売された『HIGH PRESSURE』も強力な元ネタ曲として知られています。「カラダが 夏に ナる」のフレーズとともに、海辺や足場の上で激風を受けながら踊る姿は夏の代名詞となりました。これらのMV演出が視聴者の記憶に深く刻まれ、「強風が吹いたら風に向かって立ち、ポーズを決めて歌い上げる」という一連のパロディ様式が形成されていったのです。

小林 直樹
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小林 直樹

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