このアリーナを語る上で外せないのが、日本最高峰の戦いである日本選手権水泳競技大会をはじめとする数々のビッグレースだ。競泳ファンなら誰もが記憶に刻んでいる歴史的名シーンの多くが、ここ千葉県のプールで刻まれてきた。
世界を制した瀬戸大也選手と萩野公介選手がコンマ数秒の激闘を繰り広げた個人メドレーの決勝戦。スタンドを揺らした歓声と、水しぶきの中で見せた互いのリスペクトは、今なおファンの語り草だ。一般開放日にコースへ飛び込むと、まさに世界レベルのアスリートと同じ水流を感じられる独特の緊張感と爽快感を味わえる。