2026年現在、Z世代やさらに若いα世代にとって、2000年代の出来事は「歴史」であり「レトロカルチャー」の領域に入りつつある。現在SNS上で散見されるのは、当時の衝撃をリアルタイムで知らない層による再解釈だ。
「コンプライアンスがゼロだった時代のテレビ」「今では考えられないプライバシー侵害」。若いユーザーたちは、当時のワイドショーの映像や週刊誌の記事を驚きとともに投稿する。フィルターのない生々しさと、現代のSNS社会にも通じる過激な「バッシング構造」の原点がそこにあるからだ。彼らにとって二人の名前は、平成という狂暴な時代のアイコンとして映っている。