特定の数字に対するドライバーの執着は、今や驚くべき高倍率の抽選レースを引き起こしている。一般社団法人全国自動車標板協議会が管理するシステムを通じ、全国から毎日膨大な数の申請が寄せられているのが実情だ。
オンラインで手軽に申請できる希望ナンバー申込サービスの浸透により、人気の特定番号は入手困難を極めている。特に「1」や「8」「8888」、あるいは末広がりの縁起を担いだゾロ目番号などは、毎週のように高い抽選倍率を記録する激戦区となっている。
こうした番号を愛車に与えることは、ドライバーにとって一種のステータスシンボルであり、愛車への所有欲を満たす重要な要素となっている。落選を繰り返しながらも数ヶ月越しで目当ての数字を手に入れるファンも少なくない。