回復系フットウェアの市場には、それぞれ異なる強みを持つ名門ブランドがひしめいている。各メーカーの技術力とアプローチの違いを比較データとともに紐解いていこう。
パイオニアとして君臨するOOFOS(ウーフォス)は、独自開発したOOfoam(ウーフォーム特殊ソール)が最大の武器だ。従来のEVA素材と比較して衝撃の圧迫を37%も軽減し、足裏にかかる負荷を劇的に和らげる。なかでも定番のOOriginal(ウーオリジナル)は、雲の上を歩いているかのような極上の履き心地で圧倒的な支持を集める。
対するHOKA ONE ONE(ホカ オネオネ)は、ランニングシューズで培った分厚いミッドソール技術を全開に発揮している。代表モデルのORA Recovery Slide(オラ リカバリー スライド)は、独自のメタロッカー構造によって足を前へ前へと自然に転がすようなスムーズな歩行感を実現。長距離を歩く日の疲労感は群を抜いて少ない。
また、日本人の足型に特化した設計で知られるTELIC(テリック)は、独自の三層構造ソールで足裏にかかる圧力を均一化。さらに日本発のブランドであるrig footwear(リグ フットウェア)は、日本人の甲高幅広な足型に合わせて開発され、指の間を解放する革新的なバケットシート形状で高い評価を得ている。