ビジネスメールの末尾に「どうぞご自愛ください」と添えられていた場合、返信文でその気遣いを素通りしてしまうのはコミュニケーションとして惜しい対応です。相手の心遣いを受け止めつつ、相手の体調をも慮る返礼を返すことで、ビジネスの心理的距離は劇的に縮まります。相手別の「ご自愛ください 返信 例文」をまとめました。
例文1:取引先・目上の担当者への返信(標準・フォーマル)
丁寧な配慮に対する感謝を述べた上で、相手への健康祈念を返す王道のパターンです。
「〇〇株式会社
営業部 〇〇様
いつも大変お世話になっております。
株式会社〇〇の[氏名]です。
(中略・本題)
また、温かいお気遣いのお言葉をいただき、心より感謝申し上げます。
〇〇様におかれましても、寒冷の折どうぞご自愛専一にお過ごしくださいませ。
今後ともよろしくお願い申し上げます。」
例文2:社内の上司や親しい取引先への返信(柔軟・ややフランク)
過剰に畏まりすぎず、人間味のあるやり取りを演出したい場合に有効です。
「〇〇部長
業務のご確認、誠にありがとうございます。
(中略・本題)
お心遣いのお言葉、大変恐縮でございます。
新年度の準備でお忙しい日々が続いていることと存じます。
〇〇部長もどうぞご無理をなさらないよう、お体をおいといください。
引き続きよろしくお願いいたします。」