「自分には夢中になれるものが見当たらない」と悩む人は少なくありません。しかし、情熱は最初から完成された形で見つかるものではなく、小さな好奇心を育てる過程で生まれるものです。以下の3ステップで自分の熱源を掘り起こすアプローチが効果的です。
ステップ1:過去の「偏愛と違和感」を棚卸しする
子供の頃や学生時代、頼まれもしないのに何時間も熱中してしまったことや、他人が苦痛に感じるのに自分にとっては苦にならない作業を書き出します。他人のやり方に対して「自分ならこう改善するのに」と強い違和感を覚える領域も、強い情熱が隠れているサインです。
ステップ2:リスクのない領域で「小さな知的好奇心」に投資する
いきなり仕事を辞めて天職を探そうとするのではなく、気になった本を1冊読む、新しいツールを週末に触ってみるなど、微小な好奇心にすぐ行動を伴わせます。行動を起こすことで初めて脳の報酬系が刺激され、次の興味が引き出されます。
ステップ3:「得意」と「関心」を掛け合わせる
完全に新しい分野に飛び込むよりも、すでに身につけているスキル(論理的思考、ライティング、データ分析など)を、新しく興味を持った領域に掛け合わせることで、初期の挫折を防ぎながら一気に没頭ゾーンへ入り込むことが可能になります。