日本最高峰のトップクリエイター・HIKAKINが見せたあの異彩を放つ輝きを再現するには、単に丸めて磨くだけでは到底たどり着けない。成功と失敗を分ける決定的な要素は、初期段階での密度の限界突破と、研磨プロセスの段階的なアプローチにある。
まず最大の落とし穴となるのが「内部の空洞」だ。ここを疎かにすると、いくら表面を磨いても凹凸が残り、鏡面研磨仕上げの段階で深いシワや傷となって表面化する。完璧な球体を目指すための手順と極秘の裏ワザを順に追いかけていこう。
まず用意するのは、標準的な市販のアルミニウムホイル16本分から20本分。これを1本ずつ硬く硬く巻き重ねていく。ここでの裏ワザは、数メートル巻くごとに手のひら全体で圧着し、小さなゴムハンマーを使って全方向から均等に叩き固めることだ。焦って一度に巨大な塊を作ろうとすると、中心部に空気が残り、叩いた際に球体が歪む原因になる。