撤退から年月が経過した2026年現在、「当時のホットメニュー自販機で温かいスナックを買って食べられる場所」は全国的にもほぼ皆無となっています。
一部のレトロ自販機スポット(神奈川県相模原市の中古タイヤ市場や、全国に点在するオートレストラン跡地など)において、機械本体が展示・保存されている事例や、他社汎用機に転用されたケースは確認されています。しかし、ニチレイの純正専用ホットスナックが自販機から直接アツアツで出てくる本来の稼働状態を維持している拠点は残されていません。
各地のSA・PAやフェリーターミナルに設置されていた機体も、契約満了や機器故障に伴い、すでに汎用の飲料自販機や最新型の冷凍食品自販機、あるいはコンビニの無人決済コーナーへと置き換わっています。街中や街道沿いでかつての赤や黄色の外観を見かけたとしても、通電していないディスプレイ用であるか、別用途で使用されているのが実情です。