かつてギャル文化の発信地といえば、東京・渋谷のSHIBUYA109だった。しかし現在、その熱狂の拡散装置となっているのはTikTokをはじめとする縦型動画プラットフォームだ。
ユーザーがこぞって投稿する「平成ギャルメイク」や「当時のプリクラ風エフェクト」動画には、必ずと言っていいほど派手なコギャル風キティが登場する。短い動画で一瞬にして視線を奪う圧倒的なビジュアルインパクトは、アルゴリズムに乗って世界中へと瞬く間に拡散。若者たちの間で「持っていることがステータス」という強烈な連鎖を生み出している。