美智子さま「テニスコートの恋」真相と腕前!上皇さまとの絆と現在

美智子さま「テニスコートの恋」真相と腕前!上皇さまとの絆と現在

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運命の歯車が動いたのは、1957(昭和32)年8月19日のことでした。避暑地として賑わう長野県・軽井沢の名門「軽井沢会テニスコート」で開催された親善ダブルストーナメント。のちに「世紀の出会い」と呼ばれる劇的な一戦は、偶然と必然が重なり合って実現しました。

当時、皇太子さまのペアと準々決勝で対戦することになったのが、正田美智子さんと10代の外国人少年によるペアでした。皇室の慣例や忖度(そんたく)が働く余地のない真剣勝負の場で、美智子さまは終始冷静沈着にプレーを展開します。正確無比なロブショットと後衛からの粘り強いストロークで皇太子さまのペアを翻弄し、およそ2時間におよぶ激闘の末に見事勝利を収めました。

手加減することなく全力でぶつかり、礼儀正しく爽やかに勝利した美智子さまの気品と精神力に、若き日の皇太子さまは強い感銘を受けられました。試合直後、皇太子さまが美智子さまの写真を所望されたことから本格的な交流が始まり、歴史的な「テニスコートの恋」へと発展していったのです。

山崎 陸
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山崎 陸

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