休日ともなれば人波で埋め尽くされる小町通りだが、地元関係者への取材で見えてきたスマートな攻略法がある。カギを握るのは時間帯の選定と並行する裏道のフル活用だ。混雑のピークは11時半から15時前後に集中する。ゆったりと店を巡りたいなら、開店直後の午前9時台か、観光客が引き始める16時以降を狙うのが鉄則だ。
また、混雑を回避して快適に巡るおすすめルートとして注目したいのが、若宮大路との並行ルートだ。駅東口を出たら、まずは小町通りの入口から中ほどまでをスムーズに観賞し、途中で「若大路」側の路地へ一度抜ける。そこから段葛(だんかずら)沿いの青空を眺めながら北上し、目的のショップへピンポイントでアプローチする。この「ジグザグ移動」を取り入れるだけで、混雑によるストレスを劇的に減らしながら目当ての味を楽しめる。