暴言の標的となった被害男性は、事件当時55歳でした。政治の世界に不慣れな人物だったわけではなく、かつて青森県議会議員の私設秘書を務めるなど、地方政界で確かな事務処理能力と実務経験を培ってきた人物です。
豊田氏の事務所では、前任の政策秘書が相次いで退職したことで深刻な人手不足に陥っていました。そこで知人の紹介を介し、2017年5月に政策担当秘書として急遽採用されたという経緯があります。しかし、着任直後から支持者への支援者カード送付ミスなどを激しく責め立てられ、就任からわずか1ヶ月足らずで心身ともに限界を迎え、退職に至りました。