故障を疑う前に、まずは環境や使い方が原因になっていないか以下の項目を確認してください。簡単な対処で症状が改善することもあります。
・詰め込みすぎと吹き出し口の塞ぎを確認
食品を7割以上詰め込むと冷気の循環が遮断されます。特に冷気の吹き出し口の前に大きなペットボトルや保存容器を置いていると、庫内全体が冷えなくなります。
・周囲の放熱スペースを確保する
冷蔵庫の左右に0.5〜1cm以上、上部に5cm以上の隙間が空いているか確認してください。壁に密着していたり周囲に物が積み上がっていたりすると、放熱ができずに冷却能力が落ち、側面の発熱が激しくなります。
・パッキンの密着度テスト(名刺チェック)
ドアに名刺やハガキを挟んで閉め、抵抗なくスルスルと抜け落ちる場合はパッキンの磁力低下や歪みが生じています。ぬるま湯で絞った布で汚れを拭き取ると密着力が回復する場合があります。
・電源プラグの抜き差しによるリセット
制御マイコンの一時的なエラーであれば、電源プラグを抜いて10分ほど放置してから再度差し込むことで正常動作に戻ることがあります。ただし、コンプレッサーに負荷がかかるため、抜いてすぐの再投入は避けてください。